About me
こんにちは、よしのたかみです。
かみいと呼ばれています。
25年以上、色の使い方を教える仕事をしています。
3歳の女の子から98歳のシニア女性に至るまで
笑顔を励みに続けてきました。
私は「色の使い方」を教える仕事をしています。
「わざわざ色なんて習う人いるの?」という視線や声を脇において、25年以上も色に関わる仕事を続けることができているかと言えば、色は使い方(色選びと色合わせ)次第で、私たちの人生を劇的に変えるということに確信をもっているからです。
「色で人生が変わりました」
私のような仕事をしている人であれば、多かれ少なかれこのような言葉を、受講生さんやクライアントさんから聞いたことがあるはずです。
人生が変わる前に、皆さんのお顔の表情が変わります。お一人お一人が、何とも言えない素敵な表情をされます。続いて笑顔がこぼれます。それは本当に美しい光景です。
もしかしたら、私が今日まで仕事を続けることができたのは、色の魅力以上に、お一人お一人の素敵な笑顔のお陰だったのかもしれません。
そしてこれからも、そのような笑顔に出会っていきたいと思っているからこそ、飽きもせず「色の使い方」をお届けしています。
“
たかが色、されど色。
使い方次第で私たちの人生に計り知れない影響を与えるそれが“色”なのです。
これまでのあゆみ
- 1994
職場の休憩時間を利用して上司からパーソナルカラー診断を受ける。
好きな色がとことん似合わず、好きでもない色がベストマッチを言われ落ち込むものの、ものの試しに着てみると周囲の評判が驚くほどに良かったことをきっかけに、色の不思議に興味を持ち、のめり込むように学びを開始。
- 1996
カラリストとして活動をスタートさせる。
個人向けコンサルサービス、各種色彩講座、法人向け研修などをスタートさせる。オフィス名は色彩共生空間イン・ルーチェ。
- 1999
高齢者施設での色彩ワークショップがスタート。
2016年の終了時まで、色が人を元気にする様子を目の当たりに見続ける。最高齢の参加者は98歳。
- 2000
大学での非常勤講師をスタートさせる。
担当講義は「色彩学」⇒「色彩とデザイン」⇒「カラーコーディネート」と名称が変わりつつも、現在も継続中。
★横向き画像はこの頃の様子★ちなみに着用のトップス&マフラーは今も愛用中★
- 2009
それまでの活動での疑問を解消するために、社会人大学院生になる。
20歳ほど年若い仲間たちとデザインに関する研究をスタート。研究テーマは「共感的アプローチによる色の伝達方法の提案」
- 2010
研究が忙しいにも関わらず、ISIS(イシス)編集学校に没入。
3,000文字で綴る物語制作の課題として執筆した「クルベットの冒険」は銅賞を獲得。因みにクルベットとはコーラルピンクのフランス語表記。物語の舞台は洋服ダンスの中。登場人物の名前はすべて固有色名。「おしゃれ色」ともてはやされるベーシックカラー集団の中でコーラルピンクのクルベットが奮闘する物語。ベースアイデアはパーソナルカラー。
- 2015
「色と言葉」「言葉とコミュニケーション」を深掘りしているうちに、いつしかクリーンランゲージ創始者であるカイ・デイビス・リン先生のもとへ。価値観の押しつけをしないセッションのスタイルに深く感銘を受ける。以降、これまで以上にクライアントさんの“本来の望みを引き上げる色の使い方”を重視したコンサルセッションのスタイルへとシフト。
- 2020
世界最大のオンライン教育プラットフォームUdemyで色彩理論を中心とした講座リリースを開始する。(2024年10月時点で受講生は3,700人超え)
- 2022
「1枚1枚の服を長く愛する」ことによって育て上げる「一生物のワードローブ」のためのカラーレッスンを通じて、物を捨てない社会を作ることに貢献したいと思いから、Kammy’sカラーマジックゼミをスタート。
ゼミのテーマは「スマートエイジング」。エイジングにあらがうのではなく、素敵に年齢を重ねるために効果的なカラーマジックと“10年後も愛してときめく服選び”をするための目利き力を伝える。
- TODAY
「スマートエイジング」のテーマを「Happy Aging」へと発展させつつ、何より大切なのは「らしさ」というシンプルな答えに帰結し、
【らしさLab.】として新たに情報発信をスタート。
これまで同様に「色の問題を解決する」というカラリストのキャリアを活かし、「色で問題を解決する」テクニックを伝えると同時に、ブログ「らしさのツボ」では【プロ診断に頼らずに“好き”も“似合う”も楽しむ秘訣】を発信中。